業務内容
株式会社ショウエイ工業では兵庫県宝塚市を拠点に日本全国から橋梁・造船塗装工事のご依頼を受け付けています。おかげさまでこれまで数多くの実績を重ねております。
事前のご相談やお見積もりは無料です。万が一不具合が生じた際には迅速に対応いたしますので安心してお任せください。
「サンドブラスト」とは?
「サンドブラスト」では研創材に珪砂を使用します。数あるブラスト工法のなかで最も主流である一方、新しい技術の登場にともない取り扱う業者が減っている側面もあります。しかし、サンドブラストだからこそ得られるメリットもあり、その重要性はけっして薄れておりません。
高圧の空気で細かい砂を塗装面にぶつけ、サビや劣化した塗膜・汚れなどを確実にはぎ取ります。比較的安価な費用でムラのない仕上がりを安定的に実現できます。
橋梁塗装
鋼橋の塗り替えは、橋の寿命を延ばします。
橋梁は一般的に15年に1度の頻度で塗り替えが必要といわれていますが、風や雨などの外的環境要因から老化・腐食の進行度合いは千差万別です。場合によっては15年を待たずに劣化の症状が見られるケースもございます。
継手部塗装
鉄骨の継手部は、ボルトを締めてすぐに錆がでます。
ボルト1本1本、丁寧にケレンをするのが非常に重要です。
BOX桁内面継手部塗装
BOX桁内面のボルトは光沢が出るまでサンダーでさびを落とし、
下塗を重ね、さびの発生を防ぎます。何十年もさびの発生を防ぎます。
現場継手部塗装
現場で組み立てた鉄骨の継手部塗装
①電動サンダーを使用しボルトを一本一本光沢が出るまでサビを落とします。
②ボルトは長期の耐久性が求められる為、塗装を5~6回塗り重ねます。
BOX桁内
①素地調整
②塗装
橋桁の内側はこの様に多くのボルトで連結されています。
弊社では塗装だけでなく養生~
剥離作業~サンドブラストまで
一貫して作業をさせていただいております。
これまでに積み重ねてきた施工実績と高度な技術力を活かして施工いたします。現場管理も徹底しておりますので、安心してお任せください。
造船塗装
船に施す塗装には効果や役割が
しっかりあります。
船艇の保護
造船塗装の役割のひとつは、フジツボやカキなどの貝類、海藻類などが船底に付いて汚すのを防ぐことです。これらの生物が船底に付着すると、スピードや燃費に悪影響を与えます。船によっては振動などの影響が出ることがあります
錆やカビの腐食を防ぐ
大気中よりもはるかに鋼材の腐食が早いのが海水です。そのため船体が海水で濡れると二~三日で赤錆が発生し、腐食が進行します。こうした腐食から船体を守るのに優れている塗料を使用することで錆止めを行います。
造船に赤い塗料が塗られている理由
一般的な船底は、錆止め塗料を下地として塗り、仕上げとして色彩塗料を塗って二重ガードを行います。これで十分ではなく、さらにその上に赤褐色の「亜酸化銅」を塗ることで船底が強化され、世界の大海原を旅するのに耐えられる船舶になるのです。
弊社ではこれまで幅広い種類の船舶を対象に塗装工事を実施してまいりました。航行の安全や船員のみなさまの安心を支えるべく、補修塗装・ブロック塗装・つなぎ目のエレクション塗装など状態に応じた最適な処置を施します。